12月2日(水) 定期考査の午後の時間帯に校内研修会を開催いたしました。
特別支援教育課 平田勝 指導主事
講義 「問題行動の理解と対応について」
約1時間、発達障害の基礎理解から入り、応用行動分析、特別な配慮を要する生徒への進路指導、 インクルーシブ教育システムについてお話を頂きました。
本校では、 大きな問題行動として現れるケースは少ない状況にありますが、 本人が困り感を持って教員に相談に来るケースは複数あります。教員側が生徒たちの行動を観察するうえで、
【どのような点に焦点を合わせるべきか】
【具体的な支援を明確化するための方法】
【良循環を増幅させる視点】
などについて情報提供頂きました。
その後、講師の先生を囲んで、ケース会議(コンサルテーション) で具体的な支援の在り方、課題点などが話し合われました。職員からは積極的に質問や意見が出されていました。