12月10日(木) 6H~7Hの時間帯で、出張講義『カタリバ』を実施いたしました。
2年生後半を迎えた生徒たちは、卒業後の進路希望の決定や将来職業選択などで悩み、不安を感じている生徒が多いのが現状です。彼らに、大学生や大学教授、社会人と交流し意見交換する機会をもうけ、先輩方の話を、自分の事としてとらえ、自分自身の進路を主体的に計画し、取り組む姿勢を育成することが目的です。
12月4日には、茨城大学工学部インターンシップに参加し、大学3年・4年での普通のゼミの様子を見せていただきました。生徒たちは、工学部の大学生が、少人数で、どんな授業形態でどのように学んでいるかを直に触れることができて大いに刺激を受けてきました。体験報告書の一部を、来週ご紹介いたします。
今回の企画は、2年生全員と講師(大学生40名)が同時にふれあい、話を聞き、質問し、意見を交わします。
今日だけで、最低3回は先輩の話、座談会に参加することになります。
この過程で、今いる状況や環境に左右されず、自分自身が本当に大切にしていきたいことを明確にしていきます。
さらに、今後の高校生活における具体的な進路目標・行動目標を立てさせ、納得して、自ら行動するきっかけにしたいところです。
分刻みの日程で240人の生徒と、40名の講師が動きます。
日程(タイムスケジュール)
14:15 体育館集合
14:20 司会あいさつ:班作り
14:25~14:45 導入・第一志望群発表 移動
14:49~15:06 先輩の話:座談会 移動
15:09~15:26 座談会:先輩の話 移動
15:29~15:46 先輩の話:座談会 移動
15:49~16:07 まとめ
16:07~16:10 司会挨拶
16:10 直後アンケート