素晴らしい快晴に恵まれ、厳粛な雰囲気
の中での感動的な卒業式になりました。
各係の準備・手配がみごとに実を結び、
定刻に開始することができました。
国歌斉唱のあと、卒業証書の授与が各担任
教師の呼名で始まりました。
担任の呼名に対して、卒業生が大きな声で
「はい」と返事を返します。
3年間の思いを込めたそれぞれ個性豊かな
「ハイッ!」という返事を壇上で聞き入っ
ていました。
今年は236名全員から「はい」の返事を
聞くことができました。
「3年間、よくがんばりました」
「ほんとうによくここまで成長しました」
送辞をつとめた小林央佳君、
答辞をつとめた鈴木史哉君ともに、
内容も態度も素晴らしいものでした。
感極まって涙声になり、式場にいる
全員が涙しそうになりました。
式歌・校歌ともに素晴らしい歌声で、
私も思わず涙しそうになりました。
閉式の後、クラス毎の退場です。
学年主任をはじめとする、学年団全員が
ステージ下で見守る中、クラス毎に起立
し、先生方に一礼すると、クラス全員が
一斉に保護者席の方を振り返ました。
大きな声で、「ありがとうございまし
た。」と深々と一礼をしました。
本当に心のこもった一礼でした。
きっと保護者の皆さまにも思いは
伝わったと思います。
退場は一列で、卒業生全員が、保護者席
の前をゆっくりを進みながら退場していき
ました。
それぞれの思いのこもった、
素晴らしい卒業式でした。
関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。