本日はテスト最終日、テストを終えた全生徒が体育館へ向かいました。
第98回全国高等学校野球選手権茨城大会に出場する野球部員を全校生徒で激励しました。
今年のチームは昨年秋に、惜しくも県大会
を逃し、冬場に猛練習で鍛えてきました。
今春の県北地区予選会でも茨城高専に
3:4で惜しくも敗れて県大会を逃してし
まいました。6月以降、強豪校と戦いの
中で、投手力を中心とした守備力が整備さ
れ、内外野の守備力が大きく向上しまし
た。6月の河北大会では、第一シードの
科技高日立に打ち勝ち、強豪日立一とも
1点差の接戦を演じるなど成長しました。
練習試合の勝率も急激に上がり、チームに
勢いが出てきました。選手達も自信に溢れ
ています。主将を中心に大きな声の出る
ハツラツとしたチームになりました。
夏の大会、一回戦の相手は、強豪水戸工業
高等学校です。近年たびたび県ベスト8に
入るなど強打の伝統校です。応援団・教職
員も含めて、正々堂々戦いレベルの高い戦
いになることを望みます。
7月10日(日)の1回戦は日立市民球場で
実施されます。どんな戦いになるのか
本当に楽しみです。野球部マネージャー
が、壇上の選手を紹介すると在校生から
拍手や声援がとび、徐々に雰囲気も盛り
上がってきます。
野球応援を機会に、校歌を完全に覚える
生徒も珍しくありません。
校長の私からは、 『野球応援は、生徒・教員・保護者全員で日立北高の母校愛・連帯感を育むための行事である。単なる野球の観戦ではない。生徒一人一人が、日立北高生としての自覚と誇りを持って全力で応援していただきたい。球場までの登下校・服装・応援中の態度も含めて<さすが北高生>と言われるような言動を期待している。』と伝えました。
『お世話になった皆様に感謝しつつ、一戦一戦を一生懸命プレーします。全校応援に恥ずかしくない試合をお見せします。』
主将の力強い抱負が印象的でした。
ガンバレ!日立北高野球部。
頑張れ! 日立北高