2020.10.21 「謎解きウォークラリー」
本日「謎解きウォークラリー」を開催しました。このタイトル自体が謎だと思われるかもしれませんが，新たな学校行事として企画されたものです。いろいろなイベントに制限がある中で，何ができるかを考え，生徒会の役員の皆さんを中心に，工夫をして企画された初めての試みです。
おおまかな流れは次のとおりです。
1 クラス毎に校内のチェックポイントを回って問題を解く「探索チーム」と教室に残って 問題を解く「援助チーム」にわかれます。
2 援助チームが問題を解き，答え（場所を示す）がわかったら，探索チームに連絡する。
3 探索チームは、指定された場所へ移動し，そこにある問題を解き，ゴール地点のキーワードを手に入れる。この間，援助チームは新たな問題を解くという活動を６回繰り返す。すべてそろってから並べ替えるとゴール地点を示す答えが判明する。
4 ゴールでの順位や各問題, 特別問題などに応じてポイントが加算され最終的な順位が決まる。
各問題は，伊沢拓司さん的な柔軟な発想と洞察力が求められるもので，かなりの難問でしたが，各クラス，みんなで協力してゴールしました。限られた時間でしたが，運動競技とは違った形で，「献身」「誠実」「尊重」のチームスピリットが発揮され，とても楽しい行事となりました。時間と労力をかけて，計画，準備にあたった生徒会ならびに関係の皆さんの取り組みに改めて感謝いたします。
