入学式前日の4月6日(水)の午後、校内を回ってみました。
体育館では、先生方が入学式に向けた会場作成に余念がありませんでした。入念な準備、有り難うございます。コロナ対策のための手指消毒エリアのテーブル上にも、お祝いの花籠が添えられていました。さりげない気遣いに感心です。
校長の前任校である小瀬高校の『花生け』の活動を支援している、JA常陸奥久慈枝物部会の石川幸太郎様から、転任の記念に頂いた山桜の枝も、日立北高の先生方によってしっかりと生けられ、凜とした風情で会場に春を届けてくれていました。
放課後、1年生の各教室を覗いてみると何やら作業をしている模様。上級生(2年生?)達が教室の背面黒板に、新入生を歓迎する黒板アートを作成していたのでした。よく見ると、1組~6組まで全クラスの背面黒板に、桜の花吹雪や思い思いのアニメキャラクターなどが描かれ、「入学おめでとう」「Congratulations!」「日北へようこそ!」「出会うために生まれた」などの素敵なメッセージも添えられています。上級生の心のこもったお祝いアートは、きっと、励ましのエールとなって、新入生にしっかりと伝わることでしょう。
【新入生歓迎の黒板アート】は、日立北高の伝統行事になっているのかな。心優しい上級生の皆さん、有り難うございました。