野球応援のために、目立たないところで力を尽くしていた【陰の功労者たち】第2弾をお届けします。
③■応援終了後のシートの拭き取り……勝利の興奮も冷めやらぬ試合終了直後、生徒会・応援団・チアリーダーの一部の生徒たちが、アルコールスプレーと布を使って、スタンドの座席シートの拭き取りを行なっていました。コロナ禍における約束事とはいえ、生徒たちが主体的に考え、そして、行動できたことは大変素晴らしいことです。そして、このような配慮ができる日立北高生がいることを、校長として誇らしく思います。
④■スティックバルーンで心を一つに……今回、声を出しての応援が禁じられています。そこで、全校生徒にスクールカラーである緑のスティックバルーンを配布し、手拍子の代わりに打ち鳴らすことにしました。実際のところ、スティックバルーンの音は、予想以上に(手拍子とは比較にならない程)大きく、甲高いものでした。吹奏楽部の演奏する曲”Rock You”などに合わせて、全校生徒が打ち鳴らすと、迫力のある音が球場全体に響き渡りました。それによって、日立北高生の心が一つになる時間を、共有することができました。応援において、一体感を醸成するうえで、バルーンが果たした役割は大きかったのではないかと思います。スティックバルーンを提案された生徒(?)先生方(?)、Good Ideaありがとうございました。
7/11は、野球応援が多くの【陰の功労者たち】に支えられていることを実感した一日でした。7/15の2回戦も皆で心を一つにして突破できることを期待しています。