2016.07.01 茨城大学工学部インターンシップ実施いたしました。

7月1日(金)は定期考査最終日でした。

午後の時間帯を使って茨城大学工学部と日立北高校の高大連携事業として、

【茨城大学工学部研究室 インターンシップ 】を実施いたしました。

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DSC_0492_RDSC_0488_RDSC_0485_RDSC_0480_RDSC_0462_RDSC_0464_RDSC_0466_RDSC_0467_R3年前の12月に開始して、今回で6回目の

事業で何人参加希望がでるか不安でした。

しかし、募集してみると茨城大学工学部を

目指している生徒が68名(3年6名:2年62

名)も参加してくれました。

今回も、興味ある分野の研究室を各自

2つ選び、80分ずつ2つの研究室を

訪問する企画でした。

 

本校生は、5名から7名の少人数で、

それぞれ2コマの研究室訪問が実施

できました。

 

 

第Ⅰブロック 14:00~15:20

第Ⅱブロック 15:30~16:50

 

 

高大連携に関する意見交換会

17:00~17:30(教員対象)

 

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この事業を始めてから、大きな変化が

二つありました。一つ目です。

(1)茨城大学工学部志望者が大幅に

増加いたしました。

本校生の多くは2回訪問しています。

合計4コマのゼミを見学させていただき、

大きな感銘を受けたようです。

大学での少人数授業(実験・ゼミナール)

を体験することによって、自分自身が何に

対して興味があり、大学に入学して何を

したいのかを真剣に考えたのは間違いあり

ません。その結果幸いなことに、今春の

大学入試では茨城大学工学部合格者も

大幅に増加いたしました。

推薦入試5名、一般入試7名、計12名が

第一希望の茨城大学工学部に合格する

ことができました。

今後とも、【茨城大学工学部研究室イン

ターンシップ 】を継続し、受験者、合格

者ともに増加することを期待いたします。

 

二つ目です。

(2)生徒達の学習意欲が高まり、

特に、英語・数学・物理・化学に

真剣に取り組むようになりました。

 

生徒たちは、大学工学部のゼミナールで、

英語テキストが普通に使われていることに

衝撃を受けたようです。英語を苦手にして

いる理系の生徒にも英語の力が無いと

 

大学の授業は受けられないことを分かった

ようです。

【 学問に王道なし】です。

『継続は力なり』をモットーに1年・2年か

ら英語の基礎をしっかり学習することは

志望校合格への大事な第一歩です。

また、工学部に進学する以上、

数学・物理・化学を得意科目にすることは

常識です。

教科書の内容を完璧に理解し、疑問点は

先生方にどんどん質問してください。

 

来年・再来年には、茨城大学工学部に

20名以上進学するこも夢ではありません。

【継続は力なり】で頑張ってください。

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