2018.9.12 高教研歴史部授業参観 

昨日,高教研歴史部の授業参観と研究協議会が本校で開催されました。歴史部に所属する県内公立・私立高校から34名の先生方が来校しました。本校の尾形教諭の日本史と,荒木教諭の世界史の授業を公開しました。両教諭ともに,主体的・対話的・深い学びの視点を取り入れた授業を展開し,中島博司歴史部長(並木中等教育学校長)をはじめ,参観した先生方から高い評価をいただきました。
本校では,主体的・対話的・深い学びの実現に向けて,昨年から校内で5教科の研究授業を実施しています。今回の授業公開は本校の取り組みを広く県内の先生方に知っていただく良い機会となりました。教員一人ひとりの授業力を高める目的で,今年4月より新たに校内で教員相互の授業公開週間を年間4回設定しました。名付けて「MIPPE週間」。これは,いばらき弁の‘みっぺよ’と英語の‘Making Ideas to Promote Positive Education’ の頭文字をかけたものです。若手の先生方が考案してくれました。これからの時代に求められる資質や能力を育むために,今後も授業改善を進めていきたいと思います。

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