体育館では、1年男子の体育の授業でした。体育館の玄関には、男子生徒の上履きがきちんと並べられていました。一目見ただけで、どんな授業を展開しているか想像できました。すばらしいことです。
5・6年前に部活動が低迷していた時期は、放課後の部活動の時間帯で入り口に靴が乱雑にち散らばっていました。
4・5年前から、部活動の顧問がきちんと細かいことから指導を徹底するようになりました。最近は指導が徹底されて体育時にも並べているらしいです。
入り口の靴がきれいに並ぶようになると、不思議と部活動の成績も向上しました。
今では、体育館脇のトイレのサンダルもいつも整然と並べられています。
1・2年生は普通授業でしたが、3年生は、模擬試験を実施していました。記述模試です。
国公立大学個別試験・私立大学一般入試に対応したレベルの高い問題が出題されます。試験時間も80分、100分、120分と長くなり、かなりの集中力が要求されます。
模擬試験でも、机の中は完全に空にして、鞄は全て廊下に並べます。筆記用具のみ、教室の持ち込むことができます。
【継続は力なり】をモットーに学年全体で頑張っています。この夏、3年生は相当がんばりました。その成果が成績にあらわれることを期待いたします。
11月からは、いよいよ推薦入試が始まります。教師・生徒一丸となって【継続は力なり】の精神で頑張っています。