2020.11.22 筑波大学高大連携シンポジウム2020
本日,オンラインによる「筑波大学高大連携シンポジウム2020」が開催され,本校生徒 25名が参加し,校内JOYホールで研究発表を行いました。このシンポジウムは2009年から始まり,今年で12回目の開催です。本校は2012年から筑波大学との高大連携を始め,今回が9回目の参加となりますが,オンライン開催は初めてです。
今年度は「-ミレニアム世代が社会を変える-」というメインテ-マで開催され,本校からは2年生25名が参加し,第1部「オープニング」に続く,第2部A「数理モデル」部門で,班別に研究発表を行いました。本校は,6月より筑波大学システム情報系社会工学域の教官及び大学院生の指導のもと地域課題への取り組みと研究を進めてきました。本来であれば,筑波大学キャンパスで開催される予定のシンポジウムでしたが,残念ながら本校JOYホールからのリモート参加となりました。慣れないオンラインでの研究発表でしたが,各班事前に準備したとおり,納得のいく発表ができたのではないかと思います。昨年度に続き,他に竜ヶ崎第一高等学校,豊島岡女子学園高等学校の生徒が研究発表を行いました。いずれの研究も,地域や身近な生活の課題を,高校生らしい新鮮でユニークな発想と視点で捉え,基本となる,論理的な思考,数理モデル,フィ-ルドワ-ク,データの解析により結果と考察を導くというひじょうに優れた内容でした。参加した生徒の皆さんは,大学の研究とはどのようなものかを理解し,その研究の土台となる高校の勉強の大切さを実感することができたのではないかと思います。また,大学で何を学ぶべきか, 将来どのような職業を選択したらよいかなど,この経験をとおして,たくさんのヒントが得られたのではないかと思います。
本校各班の発表のタイトルは以下のとおりです。
「災害発生時における避難所選択」
「2020席替え革命」
「給食の献立作成 栄養価を考慮して効用を最大に」
「脳の働く時間帯を考慮した時間割最適化」
「学校の敷地内における照明の配置・設置・コスト最小化」
「安全性を考慮した通学路の最適化」
データ収集・取材等,関係機関・団体の皆様に多大なご協力を賜りました。関係の皆様のご厚情に心から感謝申し上げます。
また筑波大学キャンパスでシンポジウムが開催できる日がくることを願っております。
Imagine the future
We shall go together
開かれた その未来へ いこう
(筑波大学メッセージソング「IMAGINE THE FUTURE ~未来を想え」より)
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2023年12月
- 2023年4月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
カテゴリー