8月29日(月)「夏休み子ども水泳教室」においてボランティア活動を行った日立北高の生徒3人に感謝状が贈呈されました。
本校JRC 部に所属する2年生の湯浅隼人君、豊田櫂君、1年生の浅野光太郎君の3人は、8月2日、8月3日の2日間、日立市立豊浦小学校で行われた「夏休み子ども水泳教室」【メダカの会】にボランティアとして参加し、水泳の指導と子供たち(小学生)の見守りを行いました。感謝状はその取組みを顕彰するため、豊浦学区まちづくり推進会の会長:大庭進一氏から贈られたものです。今回、推進会の日立市議会議員:蛭田三雄氏から直接3人に手渡されました。
湯浅君ら3人は「一緒にプールに入りながら指導する中で、小学生が自分たちを信頼し、慕ってくれるようになった」、「事故防止に注意をしながら、楽しく水泳の見守りを行うことができた」と感想を語っていました。蛭田氏は「生徒への感謝と労いの言葉」を贈り、「高校生が小学生の活動を支援することは、キャリア教育にも繋がる貴重な経験。これからも日立北高生として幅広い視野を持って地域に貢献して欲しい」と期待を述べていました。 地域の人々のために主体的にボランティアの活動を行う生徒が日立北高校に多数いることを、校長として大変誇らしく思います。本校生には、これからも「地域に貢献し、地域と共に歩む日立北高」担うとともに、その伝統と歴史を受け継いでいって欲しいと願っています。