今年の高校野球茨城大会での各球場毎の「応援大賞」に，本校が選ばれました。
　
　大会は今日が準決勝とまだ続いていますが，県内６球場の１回戦，２回戦の応援を茨城県高野連の各球場長が審査し，「科学技術学園(水戸市民球場)」「牛久栄進(ひたちなか市民球場)」「土浦第一(土浦市営)」「総和(笠間市民球場)」「日立北(県営球場)」「日立第一(日立市民球場)」の６校に「応援大賞」が贈られました。
　
　本校の紹介記事には，次のように書かれていました。
　
【　有志の応援団27人，チアリーダー18人，吹奏楽部37人は，１か月の猛特訓を経て，息のあった応援。11人の「お助け隊」も応援団にかけるバケツの水や，飲み物の用意に大忙し。リーダーの池上由希子さん(３年)は「忙しくても声だけは出してました」。】
　
　本校だけでなく，各校ともスタンドで応援する生徒達の真剣な表情は，誰が見ていてもすばらしいものです。生徒達のこの表情が，高校野球の大きな魅力の一つなのかも知れません。今回，生徒達が一生懸命にやったことを，外部の方からこのように賞賛されることは，生徒達にとっても大きな自信と励みになると同時に，私たち教員にとってもうれしいことです。
　
　「今の生徒は・・・」とか「最近の高校生は・・・」と言われることが多いですが，こんなにいい表情をする生徒達を伸ばしていくのが，家庭，学校，そして社会の役割であり責任だと思っています。

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