Nippoku Style | 性教育講座を実施しました
 
 いはらき思春期保健協会の井川先生から2年生を対象に、実演を交えてお話をしていただきました。タイトルは「見つめてみよう〜思春期の性〜」です。生徒はとてもよく聞いていました。生徒2名の感想を紹介します。
 人間の性について、「自分の性を商品にする。」と聞いたとき、とても驚いた。本当にありそうな実演により、自分の立場になったときの答え方が分かりとてもよかった。冷静さはどんな場面でも見失ってはいけないし、これからの行動は「あなた次第」と聞いた時は衝撃と複雑な気持ちが入り混じった。よく考えて行動したい。中絶の話を聞いて思ったことは、小さな赤ちゃんも「人」であり、改めて、生命を育むということの素晴らしさを感じた。僕は「相手を尊重する」ことが大切だと思った。
 男性と女性では、性欲が大きく違うことが分かった。女性と違って男性は「衝動性」があることが怖いと思った。万一、そのようなことがあったら、絶対に断ろうと思った。「みんなやっているから」「早いほどカッコイイ」というピア・プレッシャーに負けないようにしようと思った。性感染症について保健の授業より詳しく教えて下さり、とてもためになった。「自分は女である」ということを自覚し、自分の性を大事にしていこうと思った。また、自分の意志を強く持とうと思った。


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