Nippoku Style | 11月1日は教育の日
 
 水戸の県民文化センターで第12回みんなで教育を考える「いばらき教育の日」推進大会があり、出席しました。
 開催の趣旨は次のようなことです。『児童生徒の学力低下、規範意識や公共心の低下などが叫ばれる中、学校・家庭・地域社会が連携して本県教育の充実・発展を図ることにより、将来を担う子どもたちを育成する』
 この大会を推進する構成団体は学校関係だけでなく、子供会、企業、奉仕団体など38団体になります。県民全員で教育を考えようということです。十王駅前でのさわやかマナーアップ運動もその一つの行事です。
 今日の推進大会では、「社会全体での教育力の向上を目指して〜一人一人が輝く茨城の教育を考える」パネルディスカッションを行いました。日本人の雇用問題から地域や家庭の教育力の話まで幅広い議論になりました。子どもたちに「夢」をもたせるためにも大人が生き生きと輝き、堂々とした生き方をすることが何より大切であり、大人がお手本を示さねばならないようですね。
 推進大会「決議」のひとつです。私たちは一人ひとりが県民運動として次のことに取り組みます。
 ○ 「あいさつ」を積極的に交わします。
 ○ 「きまり」を守り、手本となる行動をとります。
 ○ 「よい行い」を褒め、励まします。
 日立北高ではこの3点は普段から実践していますが、改めて生徒だけでなく教職員も心掛けましょう。


copyright (c) Hitachikita , All Rights Reserved

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会