Nippoku Style | マシコタツロウさんは歌が上手で優しかった
 
 先日行われたマシコタツロウさんの講演会を写真で振り返ります。
 講演会の様子を放送するIBS茨城放送のスタッフは午前9時からその準備を始めていました。主役のマシコさんは午前11時に来校し、キーボードを準備した後リハーサルをIBSスタッフとともに念を入れてやっていました。皆さん、キビキビと動いていました。番組を制作するにはかなりの神経を使っているようです。
 体育館は明るいままでやる予定でしたが、音が反響するとの判断で暗幕をしたようです。マシコさんの歌声はよく通りましたよね。
 講演終了後、生徒会長の佐藤奈津美さんからマシコさんへお礼の言葉がありました。「素晴らしいお話や弾き語りをありがとうございました。『努力は必ず報われる』『高校時代は何かに没頭すべし』『落ちるところまで落ちれば後は上がるだけ』今後の高校生活に生かしたい。」メモを取り出す際に焦っていたら、マシコさんから「大丈夫だよ」と優しく声を掛けてもらったそうです。
 生徒会役員の木下みなさんがマシコさんへ「ありがとうございました。」と花束を渡すと、マシコさんから握手を求められました。マシコさんの「ハナミズキ」はとても上手で感動したそうです。その後、二人は茨城放送のインタビューを受けたそうですが、できればインタビューする側になりたいそうです。
 講演終了後、本校同窓会からも花束の贈呈がありました。同窓生が著名な活躍をするのはとても嬉しいものです。
 「先輩からのメッセージ」を企画・運営していただいた茨城県及び茨城放送の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
 日立北高の生徒・教職員だけでなく、保護者を含めた学校関係者の多くがマシコさんから勇気やエネルギーをいただきました。また、マシコさんにも現在の本校生徒・学校からの思いやエネルギーが伝わっていればそれに超したことはありません。


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