Nippoku Style | 新年明けましておめでとうございます
元旦の朝は薄曇りで、残念ながら初日の出はお預けとなってしまいました。
今日も3年生の特別課外があり、たくさんの生徒が最後の追い込みに向けて頑張っています。一方、本校恒例の合格知る子(汁粉)の準備が、進路が決まった生徒の協力で行われます。
昨年に引き続き、JOYホール前にかまどが置かれ、薪で餅米をふかします。その後、臼と杵で餅つきをします。慣れない手つきでの作業ですが、楽しそうに笑顔で取り組んでいます。要領がわかると動作が素速くなり、どんどん上達していきます。
「餅つきは機械でやります。」「おじいさんの家でつくった餅をもらっています。」「家でも、つきたての餅を丸めてお汁粉にします。」「家では機械ですが、地域で臼と杵でつきます。若い人がつくことになっているので何度も経験してます。」
課外が終了すると、大勢の3年生がテーブルを取り囲みます。きな粉餅、海苔餅、お汁粉などのほか、板チョコ入りやたくあん餅などそれぞれ工夫しながら、楽しく食べていました。用意してあったお餅はあっという間に無くなりました。
この屈託のない笑顔が気分転換には最高です。本校にとってよい年になりそうです。
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