Nippoku Style | あこがれの大学で、興味深い実験を体験しました
 
 7月31日(火)、本校生徒34名が筑波大学の体験教室に参加しました。
 筑波大学応用理工学類では、高校で学習する「理科」とその発展的応用であり社会のさまざまな場面で活躍する「技術」を結びつけ、その関係を知ってもらうために「体験教室」を開催しています。高校で「理科」を学習する意味やその価値を理解してもらいます。「理科」の学習が「身近な応用」へつながる様子を高度な観察設備などを使い「体験」します。大学の先生や大学院生によるやさしい説明もあります。日ごろ疑問に思っていることも解決できるかもしれません。
 午前の「模擬講義」では、最新の科学技術をわかりやすく説明していただき、よく理解することことができました。
 午後の「体験実験」では、最新の研究や興味深い科学現象についてテーマを選び、班に分かれて「体験」しました。「科学と技術の橋渡し」を実感することができました。
 筑波大学というハイレベルな研究を行っている大学の研究室に半日身を置き、大学の先生や大学院生とのやりとりをしながら研究室を肌で感じられたことは、生徒達がこれからの進路を決定する上で非常に重要な体験となったと思います。
 また、全国の高校生と一緒に一つのチームとして研究に取り組み、いろいろな意見が交換できたことは、大きな刺激になったようです。「井の中の蛙大海を知らず」にならないよう、機会を見つけてどんどん出かけてほしいものです。




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