Nippoku Style | 防災備蓄倉庫建設中です
2011.3.11の東日本大震災で本校も大きな被害を受けました。幸いなことに、
地域住民、保護者、教職員、日立市役所職員、地域の消防団等の人々に支えられて
一人のけが人も出すことなく乗り越えられたことに感謝いたします。
『天災は忘れた頃にやってくる』とのことわざもあります。
平成24年度末に日立市の協力を得て、防災備蓄倉庫そのものは建設できました。
平成25年度中に、倉庫内部に備蓄する物品も準備できる予定です。
豊浦地区では、以前から学校と地域の連絡協議会があり、年に数回会議を開いています。平成25年度は、豊浦小、豊浦中、日立北高、豊浦学区まちづくり推進協議会が参加して、日立北高会場で6月下旬に開催する予定です。非常時の対応、合同避難訓練等様々な問題に関して、有意義な情報交換の場にしたいと思っています。
東日本大震災から2年の月日がたちました。 我々は日々の生活に追われて震災のことを忘れがちです。
本校にも福島県から避難された生徒が2名在籍しています。
被災された方々に、「私たちはこの震災を忘れてはいません」というメッセージや気持ちを届けたいものです。
日北スタイルの中で書いた震災関連の記事をいくつか紹介いたします。
Nippoku Style 2011.03.14
暗闇の中で