Nippoku Style | ソフトテニス部が男女で関東大会へ出場
5月3日4日の2日間、関東高等学校ソフトテニス大会茨城県予選会が開催されました。本校ソフトテニス部が男女そろって大活躍し、団体戦は男子が県ベスト8、女子が県ベスト4まで進出しました。個人戦は、男女揃って関東大会への出場権を獲得いたしました。ソフトテニスの個人戦は推薦16組に各地区予選を勝ち抜いた80組が出場し、関東出場権のベスト16を争います。団体戦は推薦8チームと予選を勝ち抜いた16チームの24チームで戦い上位2チームが関東大会の出場権を獲得できます。 男子からその戦いぶりを紹介いたします。
5月3日(土)の個人戦では小谷松・大平組が活躍しました。1回戦は水戸一ペアに4:2,2回戦霞ヶ浦ペアに4:2と順当に勝ちました。続く関東大会出場をかけた3回戦は、シード校の緑岡を倒して勢いのある日大岩瀬ペアでした。案の定フルセットまでもつれる大接戦でしたが、何とか勝ち抜きました。小谷松・大平組は昨年1・2年生ペアながら関東大会に出場した実績のあるペアで昨年の経験が生かされたと思います。続く4回戦は県ベスト4の竜ヶ崎一ペアに敗れましたが、2年連続関東大会出場は素晴らしいことです。
4日(土)の 男子団体戦は新人戦ベスト8で推薦枠で出場しました。県大会1回戦は明秀日立高校、県北の強豪チームを2対1の接戦で破りました。2回戦では準優勝の土浦三高に2:0で敗れました。
関東大会への抱負を伺ったところ
『昨年果たせなかった関東大会での一勝を是非達成したい』
『自分たちの持てる力を出し切るよう、全力でプレーしたい。そして、目標はインターハイ出場です。』
とのことでした。
関東大会での健闘を期待しています。
続いて女子の戦いぶりを紹介いたします。 女子は5月3日(金)が団体戦で,新人戦ベスト4の推薦枠で出場しました。県大会1回戦は水戸二高を3:0で破り、続く2回戦では鉾田二高を2:0と安定した戦いで勝ちきりました。しかし、続く準決勝では第2シードの多賀高校を破って勢いのある東洋大牛久高校に2:0で敗れてしまいました。 5月4日(土)の個人戦は日立北高から7組が参加し期待の持てる大会です。7組中3組が1回戦・2回戦を勝ち上がり、関東大会をかけて3回戦に臨みました。残念ながら2組は敗れてしまいましたが、中嶋・佐藤佳組がベスト8まで進出し関東大会の出場権を獲得しました。 関東大会への抱負を伺ったところ 『関東大会に出場できる喜びよりも、団体戦で関東大会出場を逃した悔しさの方が大きい。』 『関東大会で自分たちのプレーの良いところ、悪いところを確認し,それをインターハイ県予選に生かしたい。インターハイに出場できるようさらに努力を続けたい』とのことでした。
日立北高の名声が高まるよう、両ペアの関東大会での活躍を期待しています。
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