Nippoku Style
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女子バレーボール部頑張っています。
本校女子バレーボール部は3年3名、2年 2名、1年7名の合計12名の部員で頑張っています。
昨年、体育科の今橋伸一先生(専門:バレーボール)が正顧問として赴任しました。国語科の佐久間雅人先生・理科の渡辺安博先生が副顧問について顧問3人体制で活動中です。昨年は部員不足で新人戦に参加できませんでしたが、今年は新入生が7名も入部してやる気満々です。
本校女子バレーボール部の歴史を紹介いたします。 ▼ 水色の爽やかバレー▼ 昭和56年の開校と同時に創部され、平成25年で33年目になります。開校4年目には体育館の増築工事が行われ、3面同時展開も可能となり、各種の大会が本校で催されるようになりました。当時はお揃いの水色トレーナーに身を包み、元気一杯にコートを走り回るさわやかバレーが定着しつつありました。成績は県北地区の上位に時々顔を出す程度で、まだ安定感はありませんでした。 ▼伝説の黄色い乙女▼ 推薦入試が導入された頃から、少年団でやっていたという生徒や中学校で主将だったという生徒が増えてきました。平成2年には幸せの黄色いトレーナーを着用するようになり、監督宅で合宿をした伝説の乙女たちが、その年の冬に県北地区新人大会で日立北高バレー部初の優勝を成し遂げたのです。その勢いは茨城県大会でも発揮され、初のベスト8入りとなりました。それからは、県北地区で優勝することが珍しいことではなくなり、水戸地区や県南地区の学校も練習試合に来てくれるようになりました。 ▼新生日北バレー部は何色▼ 平成14年春に県北地区で優勝して以来、11年間優勝から遠ざかっています。部員不足で試合に出られない時もありました。平成25年、特色選抜の導入と同時に「文武不岐」を打ち出し、学業も部活動も両方頑張れるような環境づくりが進んでいます。バレーボールを専門とする指導教諭も赴任し、新生日北バレー部がスタートしています。はたして、次は何色の乙女たちが誕生するのでしょうか。
上の写真は昨年の公式戦の様子です。
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