Nippoku Style | 職業観育成セミナー開催されました。 (ver.2)
1年生対象の職業観育成セミナーが7月4日(木)の午後行われました。今回は、4名の講師の先生方を招いて実施いたしました。生徒の感想等をいくつか紹介します
@ 小学館 雑誌編集者 柴山裕子 様
雑誌編集者の仕事は、華やかそうに見えても本当はすごく地味でつらいことも多いのだとわかりました。朝の5時に帰宅して、シャワーだけ浴びてまた仕事の戻ってロケに行くというつらい状況でも耐えられるのは、自分の好きなことだからと聞いて自分の好きなことを仕事にできるのは一番なんだなと思いました。他には、フットワークの軽さが大切だと知り、これから身につけて行けたらいいなと思いました。 嬉しかったことは、自分の企画したことが読者の声の上位にランクインした時と聞き、共感できました。私も自分の好きなことを、他人に褒められる喜びはわかるので、これから将来を考える時のヒントにし たいと思いました。
4人の話を聞いて、自分の得意教科と苦手教科のよって文系理系どちらの仕事に就くか決まっていくことがわかりました。JWAY寺家さんの話からは、たくさんのことを学びました。特に、茨城県にだけ地元のテレビ局なかったことを初めて知りました。そこで、日立市でケーブルテレビ局を作り、身近な話題を提供していることがわかりました。僕の家でも、ケーブルテレビをつないでスポーツやニュース・アニメをみたり、インターネットや電話・メールにも使っていて、とても便利です。JWAYさんに感謝しなければダメだと思いました。今後は、日立市内ばかりでなく茨城県全体に拡がって言ったらいいなと思いました。自分の興味のあること、好きなことや得意なことが仕事にできたらすばらしいと思いました。
B日製多賀病院 薬剤師 田村明広 様
自分も同じ理系に関わる夢なので、共感できる部分がたくさんありました。田村さんは、学校の先生になるのが夢だったのが、理科の実験をキッカケに薬剤師になったという柔軟性に感心しました。僕は、小さい頃は人の命を助ける仕事に就きたいと思っていましたが、中学3年生ぐらいから、理科に興味を持ち世界中の誰も知らない新発見をしたいと思うようになりました。田村さんの話を聞きながら、『新薬を創る研究者になれば良い』と思いました。パネルディスカッションでの『薬は日々新しくなる。薬は止まらないし、終わりがない。』という言葉には感動しました。自分の夢に向かって、勉強頑張ります。
C JTB 旅行業 山下直樹 様
4人の話を聞いて、高校生のいまのうちから将来の目標を決めた方が良いと思いました。特に印象に残ったのは、JTBの山下さんの話でした。私は、中学3年生の時の修学旅行で添乗してくれた添乗員がすごく印象的で、添乗員は楽しそうだなと思いました。山下さんの話を聞くと、気力・体力が必要な仕事で決して華やかな仕事ではないと聞いてびっくりしました。職場の中には、人と話すことが苦手な人もいると聞いて、さらに驚きました。しかし、大変なことや苦労することがあっても、人と人のつながりを大事にする仕事はすてきだなと思いました。どんな仕事でも、情熱を持って臨まなければならないと思いました。
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