Nippoku Style | 日北セミナー『ようこそ先輩』開催されました。
本校でも推薦入試やAO入試を受験する生徒が増えています。特に、国公立大学の推薦入試は、倍率も高く超難関であります。そこで現役合格を勝ち取るための座談会『ようこそ先輩』が開催されました。
目的は以下の2つになります。
(1)過去に推薦入試を経験した先輩の話を伺うことにより、入試に向けて必要な準備と取り組み,合否結果を受けてからの次のステップに向けてのあり方などについて助言していただき、今後の高校生活に役立てる。
(2)過去に薦入試を経験した先輩の話を伺うことにより、進学後の学びに目を向け、大学での学びのスタイルや必要な資質を理解し進学後に向けた目的意識の育成を図る。
座談会の内容を一部を紹介します。
講師は総勢16名、茨城大学・山形大学・千葉大学・室蘭工業大学・茨城県立医療大学などから後輩のためにわざわざ来校していただきました。卒業生は、全体説明の後、各学部・学科系毎に少人数に分かれてグループ毎に懇談会を実施しました。学科系統によっては、1対1に近いところもあり、本校の先輩なので、日頃から疑問に思っていたことを遠慮なくどんどん質問していました。本当に充実した2時間になりました。特に、志願理由書の書き方・志望理由書の重要性・面接する際の心得・口頭試問の内容・面接時の失敗談・入学後の大学の様子など大学生の先輩にしかわからない重要なアドバイスをたくさんいただきました。
本日昼休みには、推薦指導担当者打ち合わせがあり、志願理由書・面接・小論文・口頭試問・などの試験内容毎に指導担当者が決定いたしました。明日、10月1日より全職員が関わり、オール日北で推薦入試指導に入ります。一般入試と推薦入試の準備を同時にすることは大変なことですが、しっかり頑張って下さい。
また、本校生は、推薦入試の合否に関わりなくセンター試験を受験するのが本校の伝統です。 将来の目標に向けた日々の努力を続けることが大切になりますね。まさに、日北スタイルを継続することですね。
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