Nippoku Style | 後期が始まりました。
本日から後期が始まりました。ネクタイ及び上着着用のフォーマルスタイルで始業式(校長講話、進路部長講話)、生徒会・HR役員任命式、賞状伝達、壮行会(山岳部関東大会出場)、服装頭髪指導を行いました。
夏期大会や新人大会などで入賞した生徒が多く、約70分にわたる全校集会でした。長時間の集会でも、私語なくきちんと実施できました。このようなすばらしい生徒の教育活動に携わることができるわれわれも幸せです。
始業式で話した校長講話を載せます。
本日は三点お話しします。
1点目です。先日の国会で『いじめ防止対策推進法』が公布され、9月28に施行いたしました。本校としては、生徒の生命・安全を守るために、最大限の努力をいたします。 720名の全校生が、互いに思いやり、のびのびと生活でき学校を作りましょう。 万が一、いじめられている生徒がいたり、友人がいじめられていることを知っている生徒がいれば、勇気を持って友人や両親そして教職員に相談して下さい。必ず全力でサポートいたします。生徒諸君の協力をお願いいたします。
2点目です。常磐線で通勤している元同僚からお褒めの言葉をいただきましたので紹介します。『日立北高生は素晴らしい。男子生徒も女子生徒も、高校生らしく爽やかに制服を着こなしている。しかも、電車内で、英単語の学習をしている生徒多い。センター試験を目前に控えた3年生ばかりでなく、1・2年生も時間を見つけた学習することは大変素晴らしい。』とのことでした。校訓通り、『継続は力なり』の精神で頑張りましょう。
3点目です。9月27日(土)に石岡商に勤務する元同僚から電話がありました。 『日立北高女子バドミントン部のバス乗車マナーが良く、大変感心いたしました。』とのことでした。詳しく聞いてみると、27日にバドミントンの県大会が石岡総合運動公園で開催され、会場へ大人数の高校生がバスで向かったようです。大会参加の高校生・石岡商業生・一般乗客で大混雑、乗り降りに時間が掛かり、バスの前後の道路も渋滞で大変困っていたそうです。バスの運転手が、団体のお客様はまとめての料金支払いにご協力下さい、とアナウンススしたそうです。すると、日立北高生は、部長らしき生徒を中心に、10数人分の料金をまとめて、支払い降車時間を大幅に短縮し降りたそうです。しかも、降りる際に、運転手に『ありがとうございました』さわやかに、お礼のあいさつをして降車したそうです。一緒に乗っていた多くの乗客も、爽やかな気分になったそうです。
本校は創立33年目の新しい学校です。伝統は君たちが作っていくのです。 制服で登校する時、土日に部活動の練習に参加する時、部活動の大会に出場する時、 それぞれの場面で多くの人々の中で活動し、多くの人々が注目しています。 日立北高生である自覚と自信とプライドを持って行動することを望みます。
後期の高校生活が充実することを期待しています。
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