Nippoku Style | 筑波大学 学園祭で本校生が研究発表しました。
3連休の最終日の11月4日、本校2年生12名が筑波大学で研究発表を行いました。学園祭に合わせた企画で「筑波大学高大連携シンポジウム2013〜地域課題克服に若い世代が動く〜」というものです。 このシンポジウムは、筑波大大学主催、国立大学協会と茨城県教育委員会共催の事業です。
シンポジウムは二部構成です。
第一部は「社会で使える数学 〜 高校生視座による応用分析」です。「県内の高校独自で行われた課題研究発表会」です。本校のほかに、下妻一高と竜ヶ崎一高がこの事業に参加しました。それぞれ、2グループに分かれて6チームが研究した成果を披露しました。それぞれ各自のテーマで研究しているものを発表しました。大いに刺激になったものと考えます。
第二部は「社会を刺激する学際 〜高校生によるいわき市まちづくり計画〜 」です。 磐城桜ヶ丘高校から8チームが参加しました。
第一部は、3校それぞれが2グループに分かれて研究した成果を披露しました。生徒自身が身近な生活体験の中から課題を見つけ、その課題をオペレーションズ・リサーチの理論を用いて解析し、解決策を提案するというものです。それぞれのグループにティーチングアシスタント(TA)である大学院生2名が指導に当たってくださいました。
本校Aチームのテーマは「茨城県北復興支援バスツアー」です。東日本大震災以後急減した観光客を呼び戻すために、1泊2日のバスツアーを企画いたしました。Aチームのプレゼンテーションをご覧下さい。