12月になると風の強い日が多くなりました。中庭や教室棟脇にある樹の多くも、それまで付けていた葉を落として枝だけになってしまいました。今年は、大型台風が何度も襲来し相当太い樹木も倒れました。。朝方、敷地内を1周してみると、本格的な冬の到来を感じました。

　先週の天気や風の強さを考えると、樹木の回りに大量の枯れ葉や折れ枝が折り重なるようにたまっていてもおかしくないはずです。しかし、中庭、校庭・側溝ともに実にきれいに整備されています。その陰には、清掃当番の生徒たち・運動部員・マネージャー・技術職員さん達の目に見えない苦労があります。　校舎の裏に、うずたかく積まれた落ち葉の詰まった袋の山やゴミ置き場裏に重ねられた伐採された樹木を見れば、そのことは一目瞭然です。

　

グランド北側の野球部のグランド脇はきれいなイチョウ並木になっています。冬になると大量の落ち葉が落ちます。今朝、側溝をのぞいてみると、きれいに掃除してありました。イチョウの落ち葉拾いは、かなり大変ですが、例年野球部のマネージャーが、相当の時間をかけて清掃しています。部員達が、きれいな環境の中で、怪我なく練習できるように毎日コツコツと頑張ってくれています。マネージャーさん、技術職員さん、見えないところで学校を支えてくれている多く方に心から感謝します。　　　　　　　　　　いつも本当にありがとうございます。