今年も生物の実験が始まりました。まずは顕微鏡の使い方からです。

　

　中学校と違って、高校の理科の授業は本格的ですよ。顕微鏡は一人一台使えます。東日本大震災で棚から落下して微調整効かなくなっていた顕微鏡を40台すべて入れ替えました。新品の顕微鏡は、明るく倍率も最大４００倍まで見ることができます。最初の授業は、1時間かけて顕微鏡の使い方を学びました。実験のときは、授業担当の生物の先生と実習教諭の先生がつきます。そのクラスの担当でない理科の先生もしばしば参加してくれて、生徒全員がわかるように丁寧に教えてくれます。 理科が苦手な生徒さんも、だんだん生物や理科がが好きになりますよ。昨年は、生物の実験だけで１０回やりました。今年も実験授業を楽しみに待っていて下さい。日立北の特長は授業第一主義です。