Nippoku Style | 男子バスケットボール部は頑張っています
本校男子バスケットボール部は、3年7名、2年8名、1年9名、マネージャー4名の計28名という構成です。冬場の地道な筋力トレーニングの成果が発揮できてルーズボールやリバウンドでの競り合いが強化され、5大会連続して決勝に進出しています。 これからの活躍が楽しみです。
さて、関東高校バスケットボール大会茨城県大会県北地区予選会が先日行われました。日立北高は、新人戦で優勝していますので第一シードです。
2回戦 日立北高 98:45 科技日立高
準決勝 日立北高 82:38 日立工業高
決 勝 日立北高 86:88 明秀日立高
2回戦と準決勝は前半で20点以上の大差をつけ圧勝でした。特に、ディフェンス力の向上が目につきました。チームとして意図的にパスコースを限定させ、パスカットからの速攻で効果的に得点を稼ぎました。決勝で対戦した明秀日立高校は、個々の1対1の攻撃能力が高く難敵です。第TQは19対17の2点リードでスタートしましたが、だい2Qに相手シューターの3点シュートが効果的に決まり、前半終了時に明秀日立に8点のリードを許す展開になりました。第3Qに入っても,一進一退を繰り返しなかなか点差が縮まりません。58対48の10点差で、いよいよ最終Qを迎えました。最終Qに入ると、ヂィフェンス力はさらに積極的になり、たびたびパスカットからの速攻が決まりだし点差が縮まり出しました。効果的に外角の3点シュートも決まり、一気に日北ムードになり残り2分でいいよいよ追いつきました。ここかららは互いに全力を出して決勝戦らしい緊張感のある素晴らし戦いになりました。試合は、77対77の同点のまま終了、延長戦に突入しました。出だしにいきなり3点リードされるものの再度逆転し、最大3点のリードするが、再び逆転されます。互いにタイムアウトを取り合い戦術のすべてを出し合い、1点リードされ残り6秒でマイボール、ドリブルからのシュートをしかけるものの残念ながらリングに嫌われボールが落ちた瞬間タイムアップに笛が鳴りました。残念ながら敗れたもののだい4Qで10点差を追いつき、素晴らしい内容のゲームでした。
5月9日の県大会1回戦は新人戦ベスト8の竜ヶ崎一高と決まりました。自分たちのプレースタイルに自信をもって、正々堂々と「日北のバスケット」を展開してほしい。健闘を期待します。
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