Nippoku Style | サッカー部頑張っています
 
 本校サッカー部は現在、3年23名、2年9名、1年19名、マネージャー4名の計55名という大所帯の構成です。部員が多いということは、それだけ活力(パワー)があるということです。
 本校サッカー部は昨年、高円宮杯U−18サッカーリーグ2013 IFAリーグ2部ブロックに昇格しました。年間10試合近くをレベルの高い高校と対戦することができて、素晴らしい体験でした。残念ながら、本年度は地区リーグで戦うことになリました。
 
 さて、今年度のサッカー部の戦いぶり紹介いたします。
茨城県高校サーカー新人大会県北地区予選会 (12月6日・13日)                                     1回戦   高萩清松高  1:8  日立北                                            2回戦   多賀高    4:3  日立北
宿敵多賀高校に敗れて、県大会出場ならず。

関東高校サーカー大会茨城県大会県北地区予選会 (4月16日・17日・19日)
1回戦   科技高日立  1:2  日立北                                            2回戦   日立商業高  0:3  日立北                       前後半終了時に1:0で折り返し、後半2点を加え日立商高を圧倒して県大会出場を決めました。                                                  県大会1回戦 水戸啓明高 0:8  日立北
基礎体力・スピード・テクニック すべての面で圧倒され完敗でした。

全国高校総体 高校サーカー大会茨城県大会県北地区予選会 (5月23日・27日)
1回戦   茨城キリスト高  1:2  日立北                                2回戦   多賀高      1:4  日立北                       1回戦は、なかなか練習したプレーを発揮できず、重苦しい雰囲気の中 0:0で延長に突
     入しました。延長前半で茨城キリスト高に1点を奪わる苦しい展開でした。延長後半
     に2点を取り何とか逆転しました。
2回戦は、難敵多賀高校です。ここ2年間代表決定戦で何度も敗れている宿敵です。
     しかし、1回戦とは打って変わって集中した素晴らしいゲームでした。前半は一進
     一退の攻防を続け、1点リードで折りかえしました。後半早々にコーナーキックから
     すばらしいタイミングのヘディングシュートで追加点、さらにポストプレーからの
     振り向きざまのシューが決まり快勝でした。

1回戦と2回戦の戦いぶりを見ると全く別のチームのようでした。高校生はものすごい重圧の中で公式戦を戦っており、練習通りの力を公式戦で発揮させることがいかに難しいことなのかを思い知らさせる試合でもありました。本校の教職員・コーチ・チーム関係者は、種目の垣根を越えて互いに【指導方法・筋力トレーニング・メンタルトレーニング・コーチング】などの研修に努めてまいります。
 
      

県大会1回戦 波崎柳川高 3:1  日立北
県大会1回戦は、前半戦を1:0で折り返し日立北高ペースの展開でした。運動量にまさる波崎柳川高校ですが、攻め込みながらもどうしても得点できずストレスのたまる展開、一方日立北はパスカットからの速攻で何度か決定的なチャンスをつかむが惜しくも得点できず。後半中盤についに波崎柳川に追いつかれて1:1で延長戦に突入しました。こうなると走力・体力に勝る波崎柳川にゲームは傾き、延長前半に2点入れられ3:1で残念ながら敗れました。   
      
本校サッカー部は、保健体育科でサッカー専門の赤須教諭・清水教諭・数学科の佐藤教諭・理科小川教諭の
4人の指導体制になっています。今年のサッカー部はますます楽しみです。  


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