Nippoku Style | 職業観育成セミナー開催されました。
1年生対象の職業観育成セミナーが7月3日(木)の午後行われました。今回は、5名の講師の先生方を招いて実施いたしました。 セミナーを受講した生徒の感想の一部を紹介いたします。
私は、働く目的は収入しかないと考えていました。今回のセミナーで、野上さんの話を聞き、働くことによって社会の一員になることや満足感・達成感を味わうことができると初めて知りました。働くことによって、社会に貢献することが出来たり、社会的な役割を果たすことが出きたり、自分自身が成長出来たりすることは素晴らしいと思いました。仕事をする上で一番最初に必要なことは、自分自身を知るということです。自分を知らなければ、なにも始まらないとと思います。今回のセミナーでたくさんの話を聞き、「働くこと」について深く理解できたと思います。秋までに「文理選択」を慎重に決めたいと思います。
私は、仁科さんのおっしゃっていた『勉強が出来ないことを部活や習い事のせいにするな』という言葉にハッとさせられました。私はいつも、勉強が出ないことを習い事や部活や他人のせいにして自分自身を安心させていました。しかし、仁科さんの言葉を聞き、自分が逃げていることに気づきました。これからは何か出来ないことを他の理由にせず、自分自身が精一杯取り組み克服していきたいと思いました。日立北高の文武不岐の精神、で何事にも精一杯頑張りたいと思いました。
また、もう一つ興味を持った言葉は、『今、高校生が全く知らない職業に就くかもしれない』という言葉でした。現在、自分が興味を持っている職業だけでなく、たくさんの仕事を調べてみたいと思いました。私は、仁科さんの話を聞き、将来の自分がとても楽しみになりました。今は、たくさんのことに挑戦し、精一杯取り組んでいこうと思います。
B 茨城県立医療大学 助教 本村美和 様
本村さんの話は、目の付け所が面白いと思いました。本村さんは、色々なことの挑戦し、やると決めたことは必ずやり遂げていることが”すごい”と思いました。どんな職業でもコミュニケーション力は大切だと聞き、私は人と話すことも苦手なのでこれからはどんどん自分から話しかけて自分をアピールできるようにしたいと思いました。また、パネルディスカッションで『一つのことを集中してをやり遂げる』ことが大切であると聞きました。私は高校生活の中で、言ったことややったことに全てに責任を持って生活できるようにしたいと思いました。高校を卒業するときに、『高校時代は精一杯頑張った』と胸を張って言えるような3年間にしたいと強く思いました。
C 読売新聞社 新聞記者 松井 亮祐 様
私は、以前からマスコミに関心があったので、新聞記者についての話を大変興味深く聞かせていただきました。新聞記者の仕事は、スポーツ・政治・経済などと幅広く取材でき、とてもやりがいのある仕事だと思いました。この仕事は、好奇心が大切だと聞いたので、今から様々なことに興味を持ち、少しずつ知識を増やしていきたいとおもました。また、記事を書くことは記者の最も大切な仕事なので、文章を読む力、文章を書く力、批判する力を少しずつ身につけたいと思います。高校の学習で、国語を特に頑張るという目標が見つかりました。しかし、国語力は、一朝一夕には身につかない力なので国語だけでなく、他の教科の学習も頑張りたいと思います。自分の目標を達成するために、たくさんの努力が必要だと思うので、面倒くさがらず一つ一つ丁寧にやっていきたいです。
D 日立製作所 主管技師 桜畠広明 様
日立製作所は、家の近くにある会社なのでどういう会社なのか興味があったので、桜畠さんの話を聞いとてもためになりました。エネルギー産業は、自分自身が一番興味のある産業なので、この方面に将来すすみたいと決意を固くしました。また、『疑問を持つ』⇒『勉強する』⇒『疑問を解決し、理解する』⇒『もう一段階上の疑問を持つ』 という学習スタイルを再確認できました。今も、疑問に思っていることがたくさんあるので、ひとつひとつ解決していきたいです。
製品開発には、発想が最も大切と聞きました。世の中の多くの製品が多くの人々の発明や発想をもとに作られていると聞き、その一員に自分もなりたいと強く思いました。今回のセミナーで、人々の役に立つことの大切さが良くわかり、しかもそれが楽しいことに気づきました。自分も将来、世の人々の役に立つ仕事に関わりたいと思い、高校生活にも情熱を持って臨まなければならないと思いました。
本校の職業観育成セミナーが読売新聞に紹介されました。
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