アメリカ親善研修12日目の様子を下村レポートで紹介いたします。
アメリカ研修12日目です。
１２日目 　月曜日、朝９時に生徒達がホストファミリーに連れられて大学の寮に帰ってきました。別れが辛く泣き出してしまった生徒、沢山のお土産をもらって帰って来た生徒、それぞれが忘れられない密度の濃い週末を過ごしたことが伝わってきました。 以下、ホストファミリーとの週末の生徒達の感想を一部ですが掲載します。 「とても充実した日々でした。ホストブラザーのジェームズ君と沢山遊びながら英語を学べました。」 「映画マレフィセントを観に行きました。ショッピングモールで服や人形まで買ってもらい本当の娘のように接してくれました。」 「リ・ミゼラブルのミュージカルを観ました。カレーを作ったら大変喜ばれました。また家が大豪邸で召使いが２人いました。」 「最初は緊張しましたが、ホストファミリーは本当に優しかったです。家の隣が湖だったのでホストファザーとカヌーに乗りました。とても自然豊かな良いところでした。」 「私のホストファミリーは自然豊かできれいなところに住んでいました。大学からは２時間もかかり遠いですが、川下りや隣の州にも行くことができとても楽しかったです。」 「ローラーダービーの試合を観戦しました。プレーヤーと観客の距離が近く、また観客の盛り上がり方が凄くてとてもエキサイトしました。」 「ホストファミリーと舞台アニーを観に行きました。また動物園にも連れて行ってもらい忘れられない思い出になりました。ホストシスターが可愛すぎました！」 「私がホームスティした家の家族は日本が大好きで一緒にジブリの映画を観ました。また着物を持っていたのにはびっくりしました。肉じゃがを作ったら大変喜ばれたので作り方を教えました。」 　生徒達は一人でアメリカの家族の中に飛び込んでいき、アメリカの家庭での生活を体験しました。ホームステイを経験した生徒達はますますバームングハムに愛着が湧き、「もっとここにいたい」とか「またここに来たい」と言っています。バーミングハム滞在もあと３日。明日は市長訪問です。残り少ない時間を生徒達は大切に過ごすことでしょう。