Nippoku Style | 本校名物の大学模擬授業、12名の先生が講義をしてくれました
 10月2日(木)の午後、日立北高の名物行事の一つである「大学模擬授業」が行われました。
 この行事は、「大学の先生による最先端の講義」を体験することで進学する目的意識を高めることなどが目的です。7大学、12名の先生方にお世話になりました。山形大学、群馬県立女子大学、法政大学、女子栄養大学,日本女子体育大学、そして地元の茨城大学、茨城県立医療大学です。今年の講師陣の中の本村先生(県立医療大学)は本校の卒業生で、昨年に引き続き今年も参加していただきました。
 
 1・2学年480名の生徒が12講座に分かれ、60分の講義を2時間、受講します。時間帯は1講座目が13:30〜14:30、2講座目が14:40〜15:40です。講義終了後、自分のHRでレポート及びアンケート記入(〜16:10)となります。
 本校では、講師の受付・案内・接待、会場の整備、授業に使う機材の準備から講義の際の司会進行、アンケート用紙の配布、質疑応答、講師への謝辞まですべて生徒が担当します。緊張しながらも笑顔を絶やさず、誠心誠意努めます。大学学部名・講師氏名・テーマのみお知らせいたします。
茨城大学 人文学部 人文コミュニケーション学科 
          西野 由希子氏 『物語の秘密 ー 孫悟空とサザエさん』
茨城大学 教育学部 学校教育教員養成課程  
          望月 厚志氏  『【教育】の見方・考え方』
茨城大学 理学部 (数学・情報処理) 
          長谷川 博氏 『フラクタル』
茨城大学 工学部  メディア通信学科
          矢内 浩文氏 『間違える脳・間違えないコンピューター』
茨城大学 農学部  資源生物科学科  
           米倉 政実氏 『病気を防ぐ機能性食品の研究開発』
茨城県立医療大学  保健医療学部 看護学科 
          本村 美和氏 『認知症を学ぶ 〜 地域で支えるために』
茨城県立医療大学  保健医療学部 作業療法学科 
          池田 恭敏氏 『身体が不自由な人への福祉用具・自助具の活用』
山形大学 大学院  理工学研究科
          杉本 昌隆氏 『身の回りの高分子』
群馬県立女子大学  文学部 英米文化学科
          志澤 剛氏 『学校英文法のウソ・ホント』
日本女子体育大学  体育学部 スポーツ健康学科  助友 裕子氏
         『何が健康を決めているのか? 身近な地域資源を使って健やかに生きよう。』
女子栄養大学    生涯学習 
          勝山 登美子氏 『学習効率を高める食生活』
法政大学 経済学部 国際経済学科 
          奥山 利幸氏 『コンビニから見る経済学』
 お世話になった大学の先生方には、受講者レポートをお送りさせていただく予定です。
模擬授業の様子は、明日詳しくお知らせいたします。



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