Nippoku Style | スキー共同宿泊学習(番外編)
(1)ワカサギ班
2年生の共同宿泊学習は、1月28日から3日間、福島県の箕輪スキー場で行われました。
240名近い生徒がいると、部活動での怪我などの影響でスキーやスノーボードに参加できない生徒が出てきます。しかし、高校生活最大の行事なので多くの生徒は滑れなくても参加してくれます。初日はゲレンデの下でソリ滑りをしたり、それも出来ない生徒は仕方なくホテル内で読書などしています。スキーが出来ない生徒にとって、中日は本当に長く感じる一日のようです。あまりにかわいそうなので、数年前から近くの湖にワカサギつりのツアーを企画するようになりました。本年は、教諭2名と生徒3名が参加しました。生徒たちは、ワカサギ釣りには興味がわかないようで、出かける前は余り乗り気ではなかったようです。完全に凍った湖の上で、初めてのワカサギ釣りが体験できて、楽しかったようです。
共同宿泊学習 ワカサギ班の活動のようすをご覧下さい。
(2)野球部編
共同宿泊学習の二日目の早朝 硬式野球部が早朝練習をしていました。共同宿泊学習中は常に団体行動なので分単位で行動する必要があります。比較的ゆっくり出来る夕食後の時間帯も、クラス毎に入浴時間が決まっていますその為、二年生部員全員が揃う時間帯はありません。22:30分が消灯・就寝なので、早朝 5:00〜6:30(起床時間)が自分達で練習できる唯一の時間帯です。
本校は、創立以来34年間、あらゆる場面で【継続は力なりをモットーにせよ】と訴え続けてきました。共同宿泊学習の早朝練習も日立北高野球部に伝わるすばらしい伝統だと思います。
ひたむきにバットを振り続ける彼らの横顔から、彼らの野球にかける心意気が伝わってきます。平成27年度の野球部の活躍を期待しています。
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