Nippoku Style | 第7回定期考査始まりました。
 
 本日から定期考査が始まりました。三年生は、自宅学習期間中なので、1・2年生だけの試験です。17日(火)まで4日間です。
1・2年生の定期考査の試験時間は、全て50分で実施しています。平成26年度最後の定期考査なので、試験範囲も広く、レベルの高い出題が多くかなりの集中力が必要です。  

 試験前には、荷物を廊下に出して筆記用具だけを持って教室に入ります。試験中の廊下は、荷物だらけです。教室の中では、鉛筆の音だけが響いていました。日頃の学習の成果を存分に発揮してください。
 定期試験中なのに、急いで3階に上がっていく生徒がいました。後からついていくと、3年1組では、国公立大学個別試験対策の課外を実施していました。【数学V】の課外(120分)を約30名の生徒が真剣な眼差しで受けていました。数学が終わると、同じく理科(物理・化学・生物)の課外(120分)を受験するそうです。
 隣の文系クラスでは、各クラス数名ずつが必死に論文を書いていました。国立大学文系の個別試験は小論文が多く、自分の受験する大学の過去問に必死に取り組んでいました。小論文は、一斉講義は出来ないので、学年と進路指導部が協議して、受験生一人一人に担当の先生が指定して1対1の指導をしています。この時期は、最低2日に1本の小論文を書き上げて添削指導を受けているようです。書き慣れていない小論文を必死記書き上げる生徒達も大変ですが、3・4人〜6・7人の生徒たちを個別指導している先生方も大変です。国立大学も大学によって出題傾向が全く異なります。生徒たちから毎日3本・5本と論文が提出されて、それを翌日までに添削して、時間を指定して解説するには相当な時間がかかります。【伸びしろNO.1をめざす】日立北高の本当の力を見せる時です。ここが頑張りどころです。   【受験は団体戦です。】日立北高の先生方と生徒達の本当の底力を見せる時です。
  頑張れ三年生!  頑張れ日北生!  頑張れ先生方!


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