Nippoku Style | 野球部の壮行会及び全校応援の練習
本日はテスト最終日、テストを終えた全生徒が体育館へ向かいました。
第97回全国高等学校野球選手権茨城大会に出場する野球部員を全校生徒で激励しました。 今年のチームは昨年秋に、惜しくも県大会を逃し、冬場に猛練習で鍛えてきました。今春の県北地区予選会で、強敵の太田一高に惜しくも敗れて県大会を逃してしまいました。
6月以降、強豪校と戦いの中で、右のエース青柳を中心とした投手力が整備され、内外野の守備力が大きく向上しました。練習試合の勝率も急激に上がり、チームに勢いが出てきました。選手達も自信に溢れています。主将を中心に大きな声の出るハツラツとしたチームになりました。
夏の大会、一回戦の相手は、またも県立太田第一高等学校です。過去二年間で三回対戦して、二勝一敗です。各運動部も、県北大会で常に上位で争っている宿命のライバル校です。応援団・教職員も含めて、正々堂々戦いレベルの高い戦いになることを臨みます。
7月4日の開幕試合が、どんな戦いにあるのか本当に楽しみです。
野球部マネージャーが、壇上の選手を紹介すると在校生から拍手や声援がとび、徐々に雰囲気も盛り上がってきます。野球応援を機会に、校歌を完全に覚える生徒も珍しくありません。
校長の私から、『野球応援は、生徒・教員・保護者全員で日立北高の母校愛・連帯感を育むための行事である。単なる野球の観戦ではない。生徒一人一人が、日立北高生としての自覚と誇りを持って全力で応援していただきたい。球場までの登下校・服装・応援中の態度も含めて<さすが北高生>と言われるような言動を期待している。』と伝えました。
「お世話になった皆様に感謝しつつ、一戦一戦を一生懸命プレーします。全校応援に恥ずかしくない試合をお見せします。」藤元主将の力強い抱負が印象的でした。ガンバレ!日立北高野球部。
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