7月10日行われた高校野球　２回戦の様子をお知らせいたします。

　本校生は勿論，異動した先生・卒業生・野球部保護者・一般保護者の方もたくさん応援に駆けつけてくださり，とてもまとまった応援を行うことができました。
序盤は、常総学院ペースで進み、1回に２点、３回に連打で３点を先制されてしまいました。しかし、４回以降はピッチャー青柳君が強打の常総打線をヒット１本に押さえる力投を見せてくれました。内野手も厳しい打球を好守備でしのぎ、流れは日立北に傾きはじめました。打線が奮起し、１アウト１･３塁や無死１・２塁の好機を作るも、相手バッテリーの巧みな牽制でチャンスを潰してしまいました。７回表には、２アウト１・２塁の好機に７番及川君が、意表を一塁前へのセイフティバントを成功させ、慌てた相手内野手のエラーを誘い待望の１点が入りました。日立北応援団も大いに盛り上がり、全校生がまさに一つになって大声援で北高野球部を応援いたしました。９回には、無死１塁から、４番加藤君のまさに目のさめるような左中間二塁打が出て、二点目を追加しました。その後も攻勢は続きましたが、相手野手の好守備に阻まれ、２対５で惜しくも敗れました。
　今春の甲子園に出場し全国ベスト８の強豪チームである常総学園に対して、日立北高野球部のモットー【全力疾走と元気】で正々堂々と闘ってくれました。その高校生らしい、はつらつとした戦いぶりに球場全体から暖かい声援が送られました。関係者の皆さまのご声援に改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
　素晴らしい戦いぶりを写真で紹介いたします。

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