Nippoku Style | 「夏の少年」から「ある日」へ
 
 校長室に飾ってある生徒の作品が替わりました。(→ 今までの作品はこちらから)
 今回の作品のタイトルは「ある日」。美術部2年生の大貫貴司君が、1年生の時に特別教室棟3階の廊下から見える景色を描いた作品です。今まで飾られていた「夏の少年」は10号の大きさでしたが、今回の「ある日」はそれよりも一回り大きな15号の作品です。
 特別教室棟3階の廊下から見える実際の景色を、写真に撮って下に載せてみました。この景色を、自分の心のフィルターを通してキャンバス上に描き出すわけですが,描かれている一軒一軒の家の形や色合いが、見る者に安心感を与えてくれる雰囲気の作品に仕上がっており、校長室で仕事をしていても、思わずこの絵を見上げてしまいます。
 これからしばらく、この絵に励まされながら仕事をしていきます。


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